氷見の素晴らしさを再認識
お客様から「改めて・・・氷見の素晴らしさを再認識…」という大変うれしいお言葉をいただき、とても感慨深いものがありました。
今から約8年前のことになりますが、氷見まちづくり㈱として、ネットショップを立ち上げたい『熱い思い』をぶつけた日々が蘇りました。
この機会に少しだけ振り返ってみたいと思います
近年、わが国は人口減少による経済成長の伸び悩みが大きな課題となっています。富山県内でもとりわけ高齢化率の高い氷見市としても経済の活性化は地域の最優先課題とされ、氷見商工会議所が「買活 ひみ6億円プロジェクト」を実施するなど様々な取り組みがなされております。
現在、氷見市の地域経済循環率は66.4%(2010年)と県内各市町村の中でも低く、地域外からの所得に依存する経済構造になっていることを示唆しています。これは、氷見市民の多くが市外に働きに出ていることから市の総所得が地域外からの流入が多く、また、支出においても市内に大型の総合店舗等がないことから地域外での消費が多い現実を物語っています。
こうした現状を改善し地域経済の循環率を高めていくためには、市内の観光関連産業の活性化や既にブランド化されている氷見の魚、氷見牛、氷見米等の農林水産物の加工品製造業などを大幅に増やし優れた氷見の食材・食文化を全国に発信して行くことが重要です。
また、氷見市を取り巻く状況として、近年、能越自動車道の開通や北陸新幹線が開業し北陸と首都圏、関西圏、中京圏との間で人・モノ・情報がダイナミックに往来しています。これを、氷見のまちづくり、氷見の地域経済の活性化を進めていく絶好の機会としてとらえ、様々な対策が必要とされています。
このような方向を見据えながら、弊社としては先ず既存の市内特産品に高付加価値をつけネット販売を開始するとともに弊社独自の新たな商品開発も視野に入れながら事業展開を図りたい・・・
こんな感じでした!
※あの時君は若かった
本日もたくさんのご注文ありがとうございます。