【ハートフル・ウーマン・プロジェクト】

能登半島地震により被災した商店から譲り受けた布団生地で制作したエプロン・エコバックを販売。

・布団生地のエプロン・エコバック制作背景

市内におきましても、栄町・北大町は、能登半島地震の影響により液状化現象の被害が大きく、多くの家屋で被害が発生しています。栄町で約15年前まで布団専門店を営まれ、現在は空き家となっていた店舗も、被害の結果、家屋を取り壊す事態に陥りました。

「震災でも無事だった廃業時に残っていた布団生地を必要とする方へ譲りたい」

と、店のご親族の方からお声かけいただき、布団生地を約30反、無償で譲っていただくことになりました。

折角のご縁で譲っていただいた生地を活かし、被災された方々の笑顔を取り戻すため、何か貢献する事ができないかと考え、布団生地を使ったエプロン・エコバックを制作・商品化し、売上の一部を氷見市の被災地復興に向けた活動費として寄付する取り組みを企画しました。氷見の復興に向けて想いを紡いでいきたいと思います。

日時：令和6年3月16日（土）10：00～17：00

　　　　　　  3月17日（日）10：00～16：00

場所：ひみ番屋街　西の番屋　多目的ホール

事業者名：ハンドメイド工房Meer

※18日（月）以降は、【みのりの番屋】にて販売させていただきます。